「ふるさと・秋田仙北平野」を歩く

歩いた時に見たこと、感じたこと、思ったこと

★旧大曲市大曲を往く-5④

<「家ノ前」の「上飯田会館」>

●歩いた日:2026年4月4日(土)

●歩いた所

 ・大曲:大曲上栄町、大曲日の出町1丁目、大曲日の出町2丁目、大曲飯田町、上笑ノ口、下笑ノ口、大曲住吉町、大曲田町

   (注) 新住居表示に基づく新町(「大曲〇〇」となっている町名)の中には、昔の「大曲村」のほか「飯田村」などの小字が混在しているが、現在、「大曲〇〇」の町名となっているので、便宜的に「大曲」としておく。

 ・飯田:家ノ前、大道端、続橋通、堰東、笑ノ口後、大槻

 ・小貫高畑:曽四川、中荒所

 ・川目:町東

●歩いたログ(足跡)(道のり7.0km) 

(以上の地図:国土地理院地図に加筆)

●歩いた所のR5年の航空写真(黄色線→歩いた道筋、★→撮影ポイント)

(南の部分)

(以上の写真:国土地理院の写真に加筆)

 (📸004から)また「県道13号」(「羽州街道」)に引き返し、南に進む。

📸005:「家ノ前」の「上飯田会館」

 道端に「こどものあそびば 上飯田会館」の看板が立つ。📸002のところで、「飯田」の範囲は広く、上・中・下に分かれていた、と書いたが、この辺りがかつての「上飯田」なのだろう。

 今は少子化で、この「あそびば」で遊ぶ子供は少ないと思われるが、桜が咲いた折には高齢者の憩いの場となっているかもしれない。

 ところで、会館の奥に三角屋根が見える。裏に神社があるのかと思い、広場から会館右手の道を奥に進み、裏をのぞいてみる。すると、会館と神社の本殿が一体となっている。なかなか珍しい。

 ついでにそのまま「飯田沼」の方に足を延ばしてみる。

📸006:「飯田沼釣り公園」2

 釣り人はやはりこちらにいた。へらぶな釣りのようだ。
 私も若い頃は、川・沼釣りをずいぶんやったものだが、へらぶな釣りでなく、もっぱら鯉釣りだった。「雄物川」でも鯉を釣った。この沼には鯉はいないのだろうか。

 県道に戻って、また南に向かう。「大曲西道路」をくぐり抜けたところ振り返る。

📸007:「家ノ前」の一角

 高架橋になっているところからだけ、わずかに「大曲西道路」の向こう側を見通せる。

 左手、高架橋のすぐ下に、ログ地図にも記されている郵便局が写る。「大曲川目簡易郵便局」の看板がかかる。郵便局が建つ場所は「家ノ前」で「飯田」になるようだが、名称はなぜ「川目」なのだろう。地元にしかわからないような事情があるのだろうか。

 さらに少しだけ南に進むと神社がある。

📸008:「家ノ前」の神社

 広い境内の奥に神社が建つ。鳥居に神社名を記した扁額はないが、調べると「神明社」とある。

 社殿の入口のところに人の姿がある。雪が消え暖かくなってきたので、社殿の周りや中の掃除をしているようだ。

 社殿がかなり奥まったところにあるだけに、参道両側の境内は広い。その境内に多くの伐り株が見える。伐り株の様子から、伐られてからまだそんなに年数は経っていないようだ。以前は境内に鬱蒼と木が生い茂っていたことだろう。昔の航空写真で確認してみたい。

(⑤に続く)